うまれる
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[:ja]はじめてのいのちが宿る
3月の春、そのときはまだどこか他人事のような感覚だった

「あぁ、私は妊娠したんだ」
毎月、一喜一憂しながら待ち望んだ妊娠
わかった瞬間は嬉しさと、どこか隅っこで小さな不安が入り混じっていた

身体の奥深くで、根強く、いのちをつむぎ
少しずつ少しずつ、かんじるいのちの重さと比例して、心の奥で、深く、深く、母になる準備をしてくれた

不安、恐れにこころがグラグラする日
喜び、尊さに気持ちが高まる日

いろんな感情が駆け巡った、十月十日は私の身体を二人でバネにして、ともに気持ちをつなぎあった期間

時は熟して

2514gのいのちの重さが
わたしたちの人生に刻まれた

お産は、産ませてくれるものではないんだ
病院=してくれるところ
なんて呑気に構えていた妊娠初期

「いいお産にしましょう」
その言葉を聞いたときに「私たちがいいお産にする」って決めないとって覚悟ができた

食事だけ、心だけ整えてもダメで、骨盤をしっかり整え、体を作り
出産に向けて、体と心を作り上げていくものということを知った


私にできることはする!と決めて

バランスをみて栄養のあるものを選択し、食べたいものから、質の高いものへと選択し、体の負担になるようなものや、甘いものを添加物の入ってないもの、自然な甘さを選択し直したのもあり、体重管理しないといけないというより、自然と体重管理ができるということが今回得たことの1つ

そして妊娠期間中ほとんど便秘や肌荒れに悩むことなく
あらためて食べるものの力、選択していく力、発酵の力を体験することができた

安産になるようにベストを尽くす

いいお産の始まりは「いいお産にする」と私たちが決心するもの

なんだか、人生と似ているな
私たちが、いい人生にするって決めないと誰も舵取りはしてくれない、生きるなら自分が自分で彩らないと

どんな物事も、してくれるものではなく、自分で決心して作り上げていくもの

11月30日
予定日ちょうどに、赤ちゃんを迎える波がやってきた
一つの波を乗り越えるたび、「もうすぐだよ、大丈夫だよ」と伝えた

はじめての出産、家から病院に到着して
張り詰めた緊張が取れて
支えてくれる主人の腕の中で涙が溢れた

もうすぐ、もうすぐ、ただただ

願って、伝えて、振り絞って
最後の波に乗り終わり、この世界に出てきてくれた瞬間、我が子以上に大声で泣いた

横にいた母と、写真の中の父に
「私を産んでくれたありがとう」と伝えた

我が子へのいのちを繋いでくれた母と父に、そして出会ってくれた主人に
感謝の気持ちが溢れた

 

うまれるのは、我が子だけじゃなく
わたしたちも、またうまれた

 

2018年12月1日
新しいいのちがうまれた

ようこそ、この素晴らしい世界へ

想像を越えた幸せなお産に導いてくれた
徳島大学病院のスタッフの皆様、とりあげてくださった良子助産師、寿子助産師
本当にありがとうございました

わたしたち夫婦にとって、家族にとって
お産って最高、家族って最高
一生忘れられない、いいお産になりました[:]

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