誰にも言われてないのに、なんだかスコーンが食べたいと思い
米粉でできないのかなぁと思って、作っていました。
夏の暑い時期に、オーブンフル稼働でした。
これが、とにかく難しい!!!!!!!
もう、出来上がるものが、あまりの美味しくなさに笑ってしまうくらい・・・・。
美味しくできるようになったら、発酵おうちおやつ講座の上級編に入れたいと思っています。
熱々のスコーンに、バターとジャムはみんなが好きな幸せのおやつですよね。
学校から戻ってくる30分前に、用意しはじめてても間に合うおやつなので、いそがしい生活を送るあなたにもぴったりのおやつになるはずです。
左から1回目のスコーン、ネットにあったレシピを忠実に再現したら・・・・なぜだかぺったんこに(笑)
ネットを頼るのをやめて、自分で考えようと心に決めました。
左から2番目、2回目のスコーンは、かぼちゃを入れて作ってみたけど・・・あまりの美味しくなさに驚きでした。
真ん中、配合を色々変えて、豆乳ヨーグルトなどを加えながらなんとか型抜きできるくらいに、焼き上がりはサクっといい感じだけど
ビジュアルはビスケットとも、スコーンとも言えず、なんかよくわからないものに。そして食べ終わりの食感が、ネトっと・・・、これも美味しくない。
一番右、粉の配合をガラリと変えて、その他の材料も配合を変えて焼いてみる。型抜きもギリギリできる(冷やせばもっといい感じかも)。
焼くと層ができはじめました。
材料の役割を、お菓子専門書で読み返し、それに合うようなものを選び、実験を繰り返すと
最初の失敗をしてから、私には米粉でスコーンって「無理、できない」と思っていたものでも、なんとか形になるものですね。
この写真にいたるまでですが、動物性の食材を入れてスコーンも作りましたが、全て失敗しました(笑)
まだまだグルテンフリーや米粉レシピは調べてものっていない、本も少ない。
英語で調べても、そもそも外国の粉と米粉は違う・・・・未開拓レベルマックスですね(笑)
こんなに失敗するなら、普通に小麦でやればいいのでは・・・私のやってることって自己満??とも思うこともしばしばですが、
日本の食材の素晴らしさや、発酵食品への貢献にも繋がるし、小麦アレルギーの人もどんどん増えてきていると思うと
徳島に一人くらい、こんな変な実験を繰り返しながらやってる人がいてもいいのではと、やっぱり思うのです。
美味しくできるまで、頑張りますーーー!