今回は、こどもと一緒のお昼に作って楽しい、シラスで発酵のっけ丼のご紹介です。
夏休みに突入し、毎日のお弁当やお昼ごはんに困ることも、しばしばありませんか?外は暑く室内で過ごすことも多々あり、我が家では、こどもたちも退屈している様子。そんな時は、子どもと台所に立つのもいいものです。10分あれば完成。パッと作って、ワイワイのせて食べましょう。
こどもと一緒のお昼に作って楽しい、シラスで発酵のっけ丼
- 釜揚げしらす・・・50g
- 卵 ・・・2個
- 甘酒 ・・・大さじ2/3
- 醤油麹 ・・・大さじ1
- ゴマ油・・・ 大さじ1/2
- ゆず絞り果汁(または、すだち絞り果汁、レモン汁、米酢)・・・ 大さじ1/2
- 大葉 ・・・4枚
- ネギ 、大根おろし、ゴマ、海苔 お好みで
- 米油 適量
- ごはん 適量
作り方
- 大葉、ネギを刻み。大根をおろしておく。
- 合わせ調味料を作る。(醤油麹、ゴマ油、ゆず絞り果汁を合わせておく)
- 溶き卵に甘酒を入れ、よく混ぜる。
- フライパンを熱し米油をひき、溶き卵を流し入れ、スクランブルエッグを作る。
- 器にごはんを入れ、スクランブルエッグをのせ、大葉をちらす。大根おろし、シラス、ねぎ、海苔、ゴマをのせる。
- 合わせ調味料をかけて出来上がり。
のせる薬味は何でも大丈夫です。お子様の好みに合わせて作ってみてください。
本日のレシピ担当
nahoさん(@naho7530)がシェアした投稿 –
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楽しくワイワイ!こどもたちが、自分で作ったごはんはとびきりのお昼ごはんに変わりますよ。たまには、そんなお昼もいいものです。ぜひ、作ってみてくださいね。
こどもと一緒に作ると少し時間はかかりますが・・・
作りながらも、子どもの知りたがり!は、すごいと実感しています。どうしたら、キレイに卵が割れるかな⁈魚は、食べると何にいいのかな?など食に対する疑問や関心がたくさんあります。もちろん、作り終わり食べてる顔はとても嬉しそうです。
食べた第一声は「わー、おいしい」って嬉しそうに言ってました。
それを聞いた瞬間、「一緒に作ると少し時間はかかるけれど、それ以上に母としては、ごはんって楽しいね。なんて思ってくれたら嬉しいなーと思いました。」
最後に
こんばんは、山口飲食の山口です。
これからこどもたちが大人になっていく中で、「食べることを大切にしながら生きていくこと」はとても大事なことでもあり、1番、リアルに「体験しながら学べる」経験だと思っています。
今後、食べることを大切にしながら生きていくというその考えは、「家で実践する」「家で実践しない」この2つに大きく別れていくのではと思っています。
理由としては、便利な場所、便利な家電製品、便利な中食(お惣菜など)、便利な安くてうまいお店、家族の食卓時間の差などが、より増えていくように思うからです。
個人的には、やはり「食べたもので体はできている」と思っているので、これはAIにはできない、人間だから選択し、手を動かし、その日の体調や気分で塩梅を調整することができ、そして食卓には「今、体が欲する食べたいものが出来上がり、美味しいと感じる」ことができるのでは?と思っています。
たまには、息抜きに外食や中食もいいですが、やっぱり毎日のことだとすれば
食べることを大切にできる食卓を自分の手で作りたいと思っています。
そして、家族総出でそんな体験ができる食卓を作りながら生きて生きたいなぁ。
さて、次回からは「豚肉・鶏肉大集合!発酵おうちごはんで旨い肉つまみ」特集レシピです。
お肉を食べて、残暑を乗り切りましょう。
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