11月24&25日に、神山森林公園イルローザの森で行われた神山マルシェに出店いたしました。神山マルシェとは、オーガニックでサステナブルなマルシェとして、ゴミを出さないゼロウェイストな取り組みや、体にやさしい、地球にやさしいをコンセプトに神山在住のママたちが始めたものです。家族みんなの、知る、食べる、遊ぶ、五感全てで楽しめるマルシェは、小さい子どもからお年寄りまで、同時開催していた紅葉まつりと併せると2日間で約5000人が来場してくれたようです。
私たちは24日に参加しましたが、当日他に参加されていたブースの中には、地元の小学生や高校生が育てたお野菜や加工食品、廃材を使った手作りの工具や神山の木材を使ったアクセサリーなどの販売、神山町で自然由来の餌で放し飼いされた鶏の卵、家庭菜園で作られた百花蜜、環境に配慮した雑貨や計り売りのお店、生米パンの販売も。
体験型スペースでは、木工ワークショップやしめ縄作り、ハギレ皮を使ったアクセサリー作りがあったり、子どもが主体的に制作・販売する子どもだけのブースもありました。
You are what you eatという言葉を私たちもスローガンとして掲げています。食べたもので私たちが作られているということですが、食べるものの中には鶏肉、豚肉、牛肉、卵なども含まれますね。その動物たちが食べたものも私たちは食べていること言うことになるんです。つまり You are what they eat. どんな飼料を食べてどんな環境で育った動物のお肉を私たちは食べているのかも実は気にすべきところなんです。間接的にでも吸収してしまい体に不調をもたらす不自然なものがこの世の中には溢れているのが現状です・・・
神山マルシェだけに限らず、全国で同じように食の裏側を知ってもらうきっかけづくりをしている方は数多くいます。自分たちが口にするものを知り、選ぶ力を身につけること。まずは知るきっかけになる今回のようなマルシェ。ぜひ今後も続いていくことを願っています!
紅葉まつりと同時開催だったので、森林公園の紅葉もとても綺麗でした!
地元のお店もたくさん出店していて多くの方が行き交いとても和やかな雰囲気で行われていました。
地域とつながって開催されるマルシェ、徳島県内でもたくさん見かけるようになりました。
一つのお店ではなかなか成しえないことでもこうやって他の分野の方とも繋がりながら、一つの地域からでも県全体、日本全体へ魅力を発信していくことができるのはマルシェに関わる醍醐味かもしれません。
神山の紅葉を見たことがない方はぜひ来年遊びに行ってみてくださいね!
私たちの88歳の祖母もこういったお祭りのような場にはほぼ毎回いつも顔を出してくれます。昔は催事の時に焼きそばやたこ焼きを売っていたこともあり、きっと血が騒ぐんだと思います笑
一緒に満開の桜や、色鮮やかな紅葉を見られるのは何回かなと考えると、切ない反面、そんな機会がとても貴重に思えてきます。一回でも多くこうやって家族みんなで協力して、何かに取り組む姿を見せられることも祖母孝行になればいいなと思います!
そしてやっぱり健康が一番、と言うところに行き着きます・・・
より多くの人たちに発酵、健康、幸せを届ける私たちのチャレンジは続く!
今後も神山マルシェの活動や予定はこちらからぜひフォローください♡